近年、日本を訪れる外国人の数が増加しており、和歌山県にも多くの方が訪れています。また観光だけでなく、就労目的での 滞在等もあるため、災害・救急現場で接する機会が増えつつあります。そこで、総務省消防庁が訪日外国人等に向け必要な情報を掲載した、複数の言語に対応するガイドやマニュアルを作成しましたので、是非活用してください!
(日本語版、英語版、中国語版、韓国語版)
(現在16か国語対応)
訪日外国人観光客を含む外国人から119番の通報があり、日本語での対応が困難な場合、電話通訳センターを活用し、外国人通報者、指令員及び通訳者の三者間通話で要請内容を通訳します。
なお、上記三者間通話は119番通報時のみならず、消防隊や救急隊等が災害現場に到着後も、同様に外国人、消防隊または 救急隊等及び通訳者で三者間通話による通訳が可能ですので、併せて言語の支障なく消防・救急のサービスを受けることができます!
救急ボイストラは、通常の音声翻訳機能に加えて、救急現場で使用頻度が高い会話内容を「定型文」として登録してあるので外国語による音声と画面の文字による円滑なコミュニケーションを図ることが可能です。
また、話した言葉が文字として表記されるため、聴覚障害者などとのコミュニケーションにも活用が可能です。
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